自分が初めてサーフボードをオーダーした時のことを思い出す。

初回はエアブラシのデザインやディケールの位置などに凝った。

だんだんサーフィンが上達してくると、

サーフボードの性能が気になってきた。

当時、自分が通っていたサーフショップに対し、

友人たちが通っていたお店は、

オーナー本人がシェイプし、ボードについて細かく教えてくれ、

店長のプロサーファーにライディングを見てもらいながら

アドバイスを受け、オーダーボードを頼むことが出来ていた。

板の事、波乗りの事、いろんなことが聞けてとてもうらやましかった事を思い出す。

 

時が過ぎて、今はネットで書き込みをチェックして

人のコメントを読んでいろいろな情報を得て、

サーフボードを選ぶことができる。

だが、その情報は十人十色。

その人の技量や、好きな波質、環境によってその評価はさまざま。

ネットのように広角に情報を集めるのもいいけど、

いつも一緒に海に入る仲間とのコミニケションで得ることが出来る

ローカルネットワークっていいよね。

 

仲間のライディングを見ながら、

その仲間のために真剣にシェイプが出来る環境に今はいる。

そんな事が自分にとって、とても誇らしい。感謝！！

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